備忘録

かしこまりましたディスティニー

★さよなら!~青山劇場★PLAYZONE 30YEARS★1232公演

去年の1月は日生劇場でPZがあったが、今年は本拠地青山劇場で。これは去年の夏のPZ初日に既に発表されていたので、他の舞台やコンサートの発表~初日までと比べると格段に待たされた期間が長く、始まった時にはやっとかという感触だった。青山劇場閉館に伴い、青劇でのPZではおそらくこれがラストになるだろう…とか言っててまたリニューアルしてやったりしそうではあるが。自坦の事中心にあれこれ。兎に角印象でしか語っていないので事実と齟齬があるかも注意。

 

<ACT1>

PZ定番の曲で衣装もいつもと同じ白のつなぎ。ただもこもこしていて皆とても動きにくそう。すぐ次の曲に行くから下に着ているから仕方ないのかもしれないが…。やらっち優馬くんは上からワイヤーで、翼君はゴンドラに乗って降りてくる。翼くんがサングラスをかけていてぎょっとしたが、そういえばカウコンの時もかけてたな…。双眼鏡をしているとふぉゆ兄さんがどのタイミングで出てきたか分からないが、2人ずつ袖からセットに乗って登場、その後消防士みたいにポール使ってステージに降りる様がかっこいい。特に越岡くんくるんと回ってて上手。ダンスや立ち位置はおんなじ。林くんに限って言えば、最後の組体操?のところで中村君の太ももの上に乗るんだが、降りた後、ごめんねみたいに中村くんの足を労わる仕草が夏の後半~冬にかけて段々しつこくなってきた印象。最後の方もう肩組んでしまったりしていた。心配されない池田くんとは。それにしても最後のどくんっていう鼓動の音に合わせる動き、林くんがドセンターでいつもありがとうございますと思いながら見ていた。あれは何回見てもいい。かっこいい。

 

  • ダイアモンド・アイズ

亮ちゃんの何とも言えない元気な掛け声から左右から皆飛び出してきて踊る。夏は一曲目だったので勿論そんなのなかった。RTPZが皆真剣な顔をして踊っているので、踊りにくいつなぎを脱ぎ捨て、身軽になった彼らが自棄に飛び跳ねてにこにこしているように感じる。衣装は夏と変わらず。じゃじゃ馬~のところで辰巳くんと林くんを同じ画角に入れてしまい何度もoh…!となる。

 

  • メドレー

What's your name?~You&Me&Who?~A・RA・SHI~What's your name?

怒涛のようにメドレー。WYNサンド。個人的に日生で聞いたYMWをもう一度聞けたのが嬉しかった。最前通路前でにこにこしながら歌い踊っていた姿が印象的。でもWho?のところで客席をじっくり指さしながらにこにこされて何だか妙な気持ちになる。ステージに上がりラインダンスまで。ふぉゆ兄さん→TJの新旧A・RA・SI対決。TJが曲が終わると同時に着ていた服を脱ぎ手に持ちそのまま踊るという新境地を見せる。今まで衣装を持って踊っている人は…見たことないことはないか。その後でてきた林くんが小豆色のTシャツを着ていてなんかへこむ。何故その色になった。かわいいけど。

 

  • Venus

 

  • 出逢えるまで

今回のぜい曲。ロープみたいなのに乗って上から降りてくるフライングもどき登場。バックは夏に引き続き兄組。11年PZのストライプスーツそのまま。ハットを使ったダンスで基本ハットをかぶっているため、2階からはぜんっぜん顔が見えない。もう動く口元を見るしかない。いやダンスを見ればいいだけの話。林くんの歌割りが多くてとても嬉しかった。最後愛してると、という歌詞のところ、音楽さえも美声の前に消え失せ青劇が幸せに包まれた。指を鳴らしながらステージを奥に歩き、最後林くんがばっと両手を広げたところでカンペキ!がはじまり徐々にステージが落ちて終了する。林くんonStageか。

 

  • カンペキ!

今回のまど曲。出逢える~に比べて明るくてポップ。緑のストライプのズボンは11年のまま。ふたりともかわいくてカンペキ!癒し。

 

下からせり上がってくる人たちが、ステージがせり上がらないうちに上体を起こすため、舞台上ににょっと急に出てきた感。特に機械的な動きではないけれど、照明のタイミングに合わせて飛んだりセンターステージを囲んでぐるぐるする様がどこかサイボーグ的な印象。衣装のせいもあるかな。ぜいは途中参加。腕立てする時は林くんがセンターなのでありがとうございますと手を合わせつつ見ていた。ばっと起き上がるところのふりが好き。

 

  • まいったネ今夜

これも日生以来見てない。林くんはトランペットだったけれどコーラスに昇格してた!!!おめでとう!!!出逢えるまで~に続き美声を堪能できる一曲。元々は翼くんのポジだったけど何故変更になったのか。林くんの美声に気付いてくれたのか。何にせよありがとう。最後やらっちと優馬くんと林くんで回りながら踊る時、ついにここまできたか感でひとり胸熱。ただしこれもハットをかぶっているので2階からだとぜんっぜんお顔が拝見できません。ざんねん。

 

  • 気まぐれOne Way Boy

ふぉゆ兄さん曲。イントロの映像ちょっと変わってた。越岡さんが愛車を蹴りすぎてヘルメットが飛んで行ったりと色々あったそうだが、私の観劇中には辰巳くんがサングラスをかけ損ねることくらいしかハプニングがなかった。小道具系のハプニングってもっとありそうなものなのに流石ふぉゆ兄さんといったところか。

 

  • FUNKY FLUSHIN'

夏に引き続き。コンセプトや最後のダンスは変わってない様。ずっと1階のみ客降りしていたが、私が観劇した回からTJ兄弟がガチャで登場することに。煽りは宮近とかしめちゃんとかがやっていた模様。林くんは上手のF列くらいで踊ってくれていたので2階でもC列くらいに座っていればぎりぎり見える範囲。2階は踊ったりもしていたようだが、ほとんどハイタッチ会と化す。私にはみんな神対応に思えた。おつかれさま。

 

  • アンダルシアに憧れて

曲を詰め過ぎた弊害か、翼くんだけpartのところやや走っている印象(ほんとに印象)そんなに違和感はないけど。後半歩くところ林くん森田の後だから背が小さく見えてかわいい。

 

  • 情熱の一夜

 '13PZの2幕がこれからはじまるので、何となくアゲ曲な印象。PZは1幕はWYNとか上げて終わることが多い気がする。立ち位置やダンスはそのままかな。後半兎に角ひろきとアイコンしたくて(たぶん)待機の時にほぼ後ろを向いてしまっている林くん。前を向こう!お気に入りのひろきくんは中村くんとアイコンしていたりして無視されていることも多かったらしい。頑張れ。

 

<ACT2>

  • FUN DANCE

やらっちと優馬くんと翼くんの小芝居から導入。ほんとに今回のPZアドリブ部分がなく、ここでもほとんどしてないイメージ。噂の息子うみんちゅには出会えず。はじめ福ちゃん…ざきさん…?とポーズするところからはじまる。ぜいまどでちょっと色違うけど全身青。ふぉゆがオレンジでTJが緑。なかなか目に痛い配色。ちょっと動いては止まり、ちょっと動いては止まることの繰り返し。亮ちゃんと江田くんを笑かす?こそばす?ことをしはじめてからはレポもそればっかりながれてきたな。江田くんお疲れ様。個人的にはお気に入りのひろきくんとガチャダンスをすごーく隙間に捻じ込んでいたのが印象的。そんなに踊りたいか。そんな好きか。畜生かわいいじゃねぇか。

 

  • ケジメなさい

FFの衣装の上に学ランを羽織る急ごしらえ。客降りしてふれあい~ダンス。一度M列の角席に入った時、林くんが両手でタッチしてくれて心臓が止まるかと思った。乙女か。ふわふわしてたら私の目の前が辰巳くんのダンスの立ち位置で噂の逆輸入攻撃を受ける。あんなにも近距離でアイドルに見つめられたらもうそれは落ちるしかないだろう。近距離恋愛か。違う。最後ステージの方向く時ごめんねって感じで真顔の顔を笑顔にするのもずるいけど、結局L列の角席にも同じことやってる!辰巳くんは愉快で顔の小さい人です。

 

  • どうなってもいい~It's BAD

TJ曲。とにかくのえるくんがかっこいい!ほとんどのえるくんしか見てない!センターガチャだったらしく宮近&梶山ペアと森田&川島ペアとだったのが途中から他の子もやりだしてTJ坦の息の根を止めるつもりか。私はちかかじ2、のえみゅ2、ひろしめ1かな。なんにせよのえるくんしか見てない。BADのほうが好きで基本的にシリアスな顔をしている癖に時々悪い顔してにやっと笑うのが本当にかっこいい。後半余裕が出てきたのが短いストロークのアクロを何個かやっていた。本当に踊りながら演じる人。

 

  • Mi Amor~あなたという光~

 

  • 真夏の夜の花

'12PZ以来。前はRTPZからの流れだったので、つなぎで踊っていたけれど今回は白のジャージ。曲がしっとりしたバラードなので例えば運命の人みたいにかっちりしたスーツを着せても良さそうなものだが敢えてのジャージはつなぎに寄せているのか?林くんに限って言えばやわらかいピンスポの光の中でダンスの中にごく数秒の演技?が入るんだけどそれがとても切なくて良い。ピンスポの当たっている時間はほんの数秒だけれど、照明が消えても林くんは演技を続けていた。曲自体も凄く好きだし、林くんの声でいつか聴きたい。

 

  • 硝子の少年/がらすの・魔法・

 

  • 幻炎(ほのお)

高速でひとが行きかうので自坦だけ追っていてはもったいない。これは全体を見るダンスだ、と思い双眼鏡を下ろした曲。なんというか不思議な民族の儀式的な曲。2000年からやってるんですね。知らなかった。勉強不足。ぜいまどはTJに比べてえり?のところに緑のキラキラがついていて一応の線引きはあるよう。なんかかけ声をかけつつ踊っているんだけどなんて言っているのかよく分からない。はっ!かな。印象ではもっと濁った音だった。最後やらくんが吊るされ、その下でうねうねするんだが、のえるくんにどんって突き飛ばされた後、ちゃんとやり返す林くん。そういう振りなんだけどなんか面白かった。吊るされてるやらくんと全体の和物感がなんとなくお祭り忍者印象。

 

  • 運命のひと

優馬くんとふぉゆ兄さん。'12PZでは林くんも歌っているからこれは少し悔しかった。歌も好きだし。また聞きたかった。辰巳くんがマイクスタンドからマイクを抜いた後、マイクをきっと誰かに見立てて大丈夫~の歌詞のところでぽんぽんしていたのが印象的。

 

夏に引き続き。さよならの割にすっきりしたやや明るい表情をしている林くん。さよならを言いますでざきさんとふざけるのも定番化。亮ちゃんは宮近とやっぱり肩を組んでいた。そして歌うことを要求されるのだけど声を出しにくかったです…。

 

  • マーチ!

夏の刷り込みかWe'll Be~で何となく終わった感があるところをもう一度マーチで上げてくるPZ。イントロの映像~ぷれ!ぞん!とはきはき階段を歩き回る演者の映像が加わる。敬礼といいダンスの雰囲気といい軍隊っぽいのだかイントロの映像は平和を印象付けるもので、その平和は軍隊によって守られている意味合いなのかとか如何でもいいことを考えていた。おおむね'12PZと変わらずだが、宮近が最後あつひろさんポジにいてあらんが宮近に変わったわけではなさそう。あつひろさんポジの宮近くん勇ましかったです。

 

ガイズ!もう特にいうことはないけど。ぜいでのダンスの前亮ちゃんがジャングルジムからぴょんと飛び出すのを見守っている林くんが素敵だった。グループダンス後、越岡くんとハイタッチし、そのままふぉゆと同じふりをしながら下がると言う器用な技を見せる。心が呼んでる~のところで辰巳くんと手を握り合ってヘドバン?してるのも定番化。その後の全体でのダンスで一度自らTシャツを捲って腹チラさせるほど、あの林くんが自ら腹チラに挑むほど、ガイズではアドレナリンが出ている。見ている方も出る。

その後グループ紹介があり、林くんはいつも辰巳くんとひろきの間に立っている。互いの健闘をたたえ合うみたいなグータッチもあり。辰巳くんが林くんとしめちゃんの肩を組み、にこにこしていたのが良いお兄ちゃんで素敵だった。三兄弟。

 

  • Liar

出過ぎたアドレナリンを正常値に戻すための時間。特に変更点なし。いつも思うけど一番可愛いのは一番上でその場でくるくる回っている亮ちゃんなのでは。

 

その後いつものように幕がもう一度開き、がいずぷれいぞーん!と叫ぶ時間。お客様紹介もここで。大野君が来ていた時は林くん珍しくテンション高く、両手でぶんぶん手を振ってアピールしまくりで非常にかわいかった。保護者参観に来てくれた母親を見つけた幼稚園児か。亮ちゃんは幕が締まる直前にいつもダンスを踊ってくれていたけれどあんまり見れなかった。もっと見たかった。

 

感想終了。要所畳んだ割には長くなってしまった。兎に角ダンダンスで休憩している暇がないPZで非常に楽しかった。夏に思ったシリアスな曲が少ないところと林くんの歌割が少ないところが超絶見事に改善されていてもう何も不満はありません。自坦が出ていないところでもこの人が見たい!と言うのが割とあるのでPZはいつも忙しい。PZはここで一旦幕引きかもしれないけれど、今回で強く思ったのはPZは林くんの歌声を聴くことのできる数少ない現場であるということ。踊っているところを見ることは他の現場でも可能だけれど、Jr.である林くんがステージの一番前で、センターで、林くんの歌声だけをこんなにも聞くことのできる場所であるPZは私にとってはとても重要な現場であったということを再確認した。観劇した日に収録があり、写り込まないか心配だけど早く映像にして手元に届けて欲しい。その時は今度こそBDで。